もうすぐ、夏本番。今年の夏も暑くなるという予想が出ており、戦々恐々としている方もおられるのでは? 年ごとに暑くなっている地球環境は、今後どうなっていくのでしょうか。この記事では、異常気象による猛暑や気候変動がもたらす影響、持続可能な投資について、ご紹介していきます。
夏の暑さはどうなる
今夏の気温は平年より高く、観測史上最も暑かった昨年に匹敵する暑さになると言われています。暑さのピークは7月下旬〜8月上旬とのことですが、残暑は厳しい見込みで、暑い期間は長くなりそうです。
参考:ウェザーニュース
2023年の日本の平均気温偏差は過去最高(速報値+1.34℃)で、平均気温が高い年のトップ5は、直近5年が占めています。昨年の最高気温は40℃を観測しており、日本各地で猛暑日の観測日数や夏の最高気温が過去最高に記録更新されました。
※気温偏差:その年の平均気温と、ベースとなる1991年~2020年の30年平均気温の差。
日本だけでなく、世界の平均気温も上昇しています。2024年4月の世界平均気温の偏差は、過去最も高い値になっており、地球の温暖化は確実に進んでいると思います。
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気候変動がもたらす影響
地球温暖化などの気候変動は、私たちに様々な影響を与えることが考えられます。
・気温の上昇
・海水温や海面の上昇
・台風や洪水などの災害増大
・干ばつなどによる食料不足
・生態系の変化による健康リスク増大
気温の上昇は、気候変動や環境問題の一部に過ぎません。もっと大きな視野で見ると、地球全体の環境や生態系が脅かされていることに気づくと思います。他人事ではなく、私たち一人ひとりの取り組みが大切になってきています。
参考:国連広報センター
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投資家が知るべき、気候変動と地球温暖化による影響
私たちにできること
気候変動に対して、私たち個人にもできることはあります。
・節電や省エネを意識する
・家庭のエネルギー源を見直す
・環境に配慮したものを選ぶ
など、日々の暮らしから取り組めることを始めていきましょう。
環境負荷を抑えるような地球にやさしい選択、少しずつでも継続性のある積み重ねが持続可能な社会づくりに繋がります。
参考:国連広報センター
持続可能な投資
再生可能エネルギーの導入や太陽光発電の開発など、環境に配慮した投資として「ESG投資」がトレンドになっています。ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に配慮して行われる投資のこと。
企業の利益を追求するだけではなく、この3つの指標を満たす会社やプロジェクト等に投資することで、より良い社会をつくっていくという考え方です。
ESGを考慮する企業は、長期的に企業価値の最大化を実現する可能性が高く、持続可能な企業として認知され、投資家からの支持を集めています。
投資においても、持続可能な社会に貢献していくことが求められるようになってきました。ESGの考え方やESG投資を取り入れ、より良い未来をつくっていきましょう!
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まとめ
今夏の気温は平年より高く、観測史上最も暑かった昨年に匹敵する暑さになるとのこと。日本だけでなく、世界の平均気温は上昇しており、地球の温暖化は確実に進んでいると思います。
地球温暖化などの気候変動は、私たちに様々な影響を与えることが考えられます。他人事ではなく、私たち一人ひとりの取り組みが大切です。
気候変動に対して、私たち個人にもできることはあります。環境負荷を抑えるような地球にやさしい選択、少しずつでも継続性のある積み重ねが持続可能な社会づくりに繋がるはずです。
再生可能エネルギーの導入や太陽光発電の開発など、環境に配慮した投資として「ESG投資」がトレンドになっています。ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に配慮して行われる投資のこと。
投資においても、持続可能な社会に貢献していくことが求められるようになってきました。ESGの考え方やESG投資を取り入れ、より良い未来をつくっていきませんか?
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