日本のエネルギー自給率をご存知でしょうか?石油や天然ガスなどの資源が少ない日本は、海外と比べてエネルギー自給率が低くなっているのが現状です。この記事では、日本のエネルギー自給率と再生可能エネルギーへの投資について、ご紹介していきます。

日本のエネルギー自給率

2021年度のエネルギー自給率は13.3%で、他の主要国の中でも低い水準です。東日本大震災後に原子力発電所の稼働が停止し、大幅に下がったとのこと。原子力発電所の再稼働や再生可能エネルギーの導入などで少しずつ上がっているそうですが、震災前の水準には届いてないようです。

エネルギー自給率が低いと、ロシアのウクライナ侵略など国際情勢の変化や東日本大震災のような災害が発生した時に、安定的にエネルギーを確保することが難しくなります。

電気料金も上がってきている昨今、エネルギー自給率を上げていくことが急務ではないでしょうか。

参考:経済産業省 資源エネルギー庁

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再生可能エネルギーへの投資

再生可能エネルギーの導入や開発を推進し、持続可能な社会をつくる投資として、注目されているのが「ESG投資」です。ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に配慮して行われる投資のこと。

企業の利益を追求するだけではなく、この3つの指標を満たす会社やプロジェクト等に投資することで、より良い社会をつくっていくという考え方です。

 ESGを考慮する企業は、長期的に企業価値の最大化を実現する可能性が高く、持続可能な企業として認知され、投資家からの支持を集めています。

エネルギー問題だけでなく、地球温暖化を抑制する点でも再生可能エネルギーの導入は、今後ますます増えてくるでしょう。未来の私たちの暮らしに投資をしていきませんか?

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