はじめに

今、日本の資産運用は、貯蓄から投資へと変わりつつあります。これからの貯蓄は、自分自身で運用していきます。

そこで、どういう資産運用があるかというと、話題に上がっているのは、つみたてNISAです。ここからは、つみたてNISAについて説明していきます。

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・つみたて・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。

つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金は支払われないなど、長期・つみたて・分散投資に適した公募公式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みと言えるでしょう。

つみたてNISAのメリット

つみたてNISAは、運用益・分配金が最長20年間非課税となります。通常、投資で利益を得た場合、運用益・分配金に対して20.42%の税金がかかりますが、つみたてNISAでは20年間それがかかりません。そのため、本来、差し引かれるべき税金分も運用にあてることが可能です。

金融機関によって異なりますが、毎月のつみたて額を少額から投資を始められるのもつみたてNISAの特徴です。毎月、1,000円、1万円など、生活に負担をかけない範囲で長期的に資産形成をめざすことができます。

つみたてNISAは「つみたて」の投資方法のみが認められています。買いのタイミングを見極めることは投資のプロでも難しいとされていますが、つみたてNISAの場合は設定した間隔で自動的に買い付けるので、買いのタイミングを判断する必要や手間がありません。

つみたてNISAのデメリット

つみたてNISAで購入できるのは、金融庁の厳しい条件をクリアした投資信託・ETFのみです。例えば、非課税枠の中で国内外の個別株式やREITへの投資を考えた場合、つみたてNISAではなく一般NISAを選ぶ必要があります。

つみたてNISAでもし損失がでた場合、通常の投資では認められているように他の運用益と相殺したり、年をまたいで繰り越したりできません。

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グリーンエネルギー投資とは?

安定した売電収入によるインカム重視の資産運用。事業売却による値上がり益重視の資産運用グリーンエネルギー(太陽光・バイオマス・風力などから作られるエネルギー)投資には、安定した売電収入によるインカム重視の資産運用と事業売却による値上がり益重視の資産運用があります。どちらのタイプの運用も可能です。

市場が一時的な混乱に陥っても時価評価による負の影響を受ける可能性が小さいため、無理のない資産運用です。

まとめ

このように、環境のためにも、今後も活動が盛んになっていく再生可能資源への代替商品を開発、販売を行っている企業を応援するためにも、そのような企業に投資していくのもいいかもしれません。エナジーシェアーズでは、クリーンな投資を実現し、投資家に高利回りで還元する投資プラットフォームです。ぜひチェックしてみてください。

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